ブラックラグーン2
ブラックラグーン2スロットは、ボーナスと1ゲームあたりの純増枚数約 1.6 枚の ART『ラグーンラッシュ』を、絡ませながら出玉を増やす台です。
ART『ラグーンラッシュ』の突入契機のメインは、自力チャンスゾーン『バレットバトル』経由となります。
ブラックラグーン2スロットのART確率から設定6を判別する
ブラックラグーン2スロットで設定差が生じる解析値は、ART 初当たり率、スイカと弱チャンス目の同時当選率、特定ボーナスの3点です。
設定 | BIG | REG | ボーナス合成 | ART | 機械割 |
---|---|---|---|---|---|
設定1 | 1/385.5 | 1/555.4 | 1/227.6 | 1/596.0 | 97.0% |
設定2 | 1/376.6 | 1/537.2 | 1/221.4 | 1/553.3 | 98.7% |
設定3 | 1/368.2 | 1/520.1 | 1/215.6 | 1/531.3 | 100.7% |
設定4 | 1/360.1 | 1/504.1 | 1/210.1 | 1/477.0 | 104.8% |
設定5 | 1/352.3 | 1/461.5 | 1/199.8 | 1/437.5 | 108.0% |
設定6 | 1/344.9 | 1/448.9 | 1/195.0 | 1/370.1 | 112.1% |
スロット初心者講座【ブラックラグーン2編】その1
ブラックラグーン2の ART 初当たり率は、下記の計算方法となります。
ART初当たり率 =(総回転数-ARTゲーム数)÷ ART初当たり数
ブラックラグーン2スロットの ART 初当たり率の解析値から設定6を判別するなら、ボーダーラインとなる確率は 1/400 未満の台です。
ブラックラグーン2スロットの ART 初当たり率は、設定6でも 1/370.1 と決して軽くはないので、ある程度まわさなければ判別できませんが、設定1とは大きな差が生じています。
ブラックラグーン2スロットの同時当選率から設定6を判別する
下記は、ブラックラグーン2スロットのスイカ、弱チャンス目の同時当選率の解析値です。
設定 | スイカ+ボーナス | 弱チャンス目+ボーナス |
---|---|---|
設定1 | 1/1,820 | 1/2,730 |
設定2 | 1/1,639 | 1/2,341 |
設定3 | 1/1,489 | 1/2,048 |
設定4 | 1/1,365 | 1/1,820 |
設定5 | 1/1,259 | 1/1,639 |
設定6 | 1/1,170 | 1/1,497 |
ブラックラグーン2スロットのスイカと弱チャンス目の同時当選率は、分母が4ケタと確率が大きいものの、設定の高低で大きな差が生じているので、設定6を判別する上で参考となる解析値の1つです。
ブラックラグーン2スロットの確定ベルから設定の奇遇を判別する
下記は、ブラックラグーン2スロットの、設定差が生じる特定ボーナスの条件です。
特定ボーナス | 可能性 |
---|---|
確定ベル+赤7 BIG を複数引いた場合 | 偶数設定 |
確定ベル+青7 BIG を複数引いた場合 | 奇数設定 |
弱チェリー+ REG を複数引いた場合 | 設定 5/6 |
ブラックラグーン2スロットは、確定ベルでボーナス当選した場合、ボーナスの種類(赤7 BIG or 青7 BIG)で設定の奇遇を判別することができます。
例えば、確定ベルで赤7 BIG の当選率は、奇数設定だと 1/16,384 ですが、偶数設定では 1/4,681 の確率で引くことができます。
※ 確定ベル+青7 BIG は、奇数設定が 1/4,681、偶数設定が 1/16,384。
また、弱チェリーで REG ボーナスに当選した場合、設定1~4では 1/16,384 の確率でしか引けませんが、設定5・6だと 1/5,461 の確率で引けるため、弱チェで REG を複数引いていれば高設定の可能性がグンッと上がります。
ブラックラグーン2スロットは、ART 初当たり率、スイカと弱チャンス目の同時当選率、特定ボーナスの3点をメインに設定判別するのが1番です。
‥‥‥が、一応3点以外にも設定差が生じる解析値が2つあるので、ご紹介しておきますね。
下記は、ブラックラグーン2スロットの通常時の小役確率の解析値です。
設定 | スイカ | 弱チャンス目 | 2役合成 |
---|---|---|---|
設定1 | 1/91.0 | 1/170.6 | 1/59.4 |
設定2 | 1/89.0 | 1/166.7 | 1/58.9 |
設定3 | 1/87.1 | 1/163.0 | 1/56.8 |
設定4 | 1/85.3 | 1/159.4 | 1/55.6 |
設定5 | 1/83.5 | 1/156.0 | 1/54.4 |
設定6 | 1/81.9 | 1/152.7 | 1/53.3 |
下記は、ブラックラグーン2スロットの ART 中のハズレ率の解析値です。
設定 | ART中のハズレ率 |
---|---|
設定1 | 1/204.8 |
設定2 | 1/192.7 |
設定3 | 1/182.0 |
設定4/5/6 | 1/148.9 |
ブラックラグーン2スロットの確定演出から高設定を判別する
下記は、ブラックラグーン2スロットの確定演出とその条件についてです。
条件 | 設定 |
---|---|
バレットチャンス5セット継続した場合 | 設定4以上が確定 |
ART 中の BIG でバレット満タン時に「 +56G 」上乗せした場合 | 設定5または6が確定 |
ヘブンズラッシュ中にベルが入賞した際に「 +5G 」上乗せした場合 | 設定5または6が確定 |
ART 高確中に「 +200G 」上乗せした場合 | 設定6が確定 |
ブラックラグーン2スロットの確定演出は、決して出現しやすい演出ではありませんが、覚えておいて損はない情報です。
ブラックラグーン2のスロット初心者おすすめ度
ブラックラグーン2が、スロット初心者さんにおすすめできるか否かですが、エスパーな能力をお持ちの方におすすめな台です。
ブラックラグーン2は、ボーナス+ ART で出玉を増やす台なので、ホールの大半を占める AT 機に比べると出玉スピードは遅いです。
さらに、ART 突入のメインとなるチャンスゾーンは3択なので、己の勘(エスパー能力)が必要となる台です。
これだけ言うと「ダメじゃん」となりますが、ブラックラグーン2は逆押し以外の打ち方で楽しめるところや、ボーナス+ ART というゲーム性自体が、 AT 機に飽き飽きしていた自分としては「いいじゃん」と思えます。
ブラックラグーン2スロットは、ノーマルだと物足りないけど AT 機はちょっと‥‥‥という方や、エスパー能力には自信があるよという方に、おすすめの台です。